当協会北原会長、東ティモールの名誉総領事に(3年間を限度)

5月11日、在京東ティモール大使館にて、 外務省加納南部アジア部長ご臨席の下、 イリディオ駐日大使から当協会北原会長に対し、 東ティモール名誉総領事のletter of commissionの伝達が行われました。

“当協会北原会長、東ティモールの名誉総領事に(3年間を限度)” の続きを読む

ホルタ新大統領当選決定に林外務大臣が祝意の談話

林外務大臣は、4月19日に行われた大統領選挙決選投票にてホルタ元大統領が当選されたことについて 祝意の談話を発出しました。 東ティモールの更なる発展を祈念し、両国の関係強化に努めて行く旨述べています。

(参考) 外務省HP:2022.5.5東ティモール大統領選挙について(外務大臣談話)

多くの皆さんに、是非読んでいただきたいと思います!
「ホルタ大統領再登板後に待つ課題」
(東洋経済ONLINE掲載)
=長年東ティモールに携わって来られておられる山田 満早大教授が同国の歴史を紐解きながら東ティモールが抱える課題、日本の対応等を論じています=

東洋経済ONLINE > 東ティモール、ホルタ大統領再登板後に待つ課題 -独立回復20周年、混迷の歴史から見えてくる- (外部サイトへのリンクです)

レオ二ト青年、1年間の農業研修を受けるため来日
=CQRで日本語を熱心に学んで来た努力が実るオイスカ西日本研修センターに入所=

4月8日、東ティモールのNGOであるCQR(主宰:イサベル夫人)の日本語教室(丹羽千尋インストラクター)で 熱心に日本語を勉強して来たレオ二ト青年が、CQRの推薦を受けて(公財)オイスカ西日本研修センター(福岡市)での 「環境保全型農業指導者養成コース」受講のため、来日しました。 同日、無事に同センターに入所しました。


これから1年間、8カ国9名の途上国の若者達と寝食を共にして農業研修に取り組むことになります。 東ティモールの農業発展のため、しっかり頑張って頂きたいと思います。


今回の研修実現は、 CQRイサベル夫人と(公財)オイスカ中野悦子理事長そして(一財)新倉会新倉和歌子理事長の3者が、 東ティモールの将来を担う人材育成が急務との強い認識を共有されていたことが大前提になっています。 そして 研修受講に係る新倉和歌子理事長の心温かな格段のご支援の賜物であります。 心より深く感謝申し上げます。


レオ二ト青年の 1年間の成長が楽しみです。

Tatoli > OISCA Nishi Nippon offers Agriculture training for Timorese in Japan

日本・東ティモール外交関係樹立20周年記念ビデオ        
=在東ティモール日本大使館が作成=

本年は、東ティモールが独立を回復して20年・日本が同国と外交関係を樹立して20年の 節目の年です。


これを記念して、在東ティモール日本大使館(杵淵正巳大使)では、 「20年 友情と連帯 日本と東ティモール」 (TINAN20 AMIZADE NO SOLIDARIEDADE   JAPAN HO TIMOR-LESTE) と題するビデオを作成しました。


これまで20年間の両国関係の歩みや東ティモールに対する日本の様々な国造り支援等について、 広範囲にわたりとても分かりやすくまとめています。 そして 更なる将来に向けて両国国民の友情と連帯の絆を一層緊密して行くとの強い思いが伝わって参ります。 是非、ご覧いただきたいと思います。

[ TINAN20 AMIZADE NO SOLIDARIEDADE JAPAUN HO TIMOR LESTE 2022 ]

大統領選挙は、決選投票へ
=ホルタ元大統領VSルオロ現大統領の一騎打ち=

3月19日(土)に投票が行われた大統領選挙には、現職のルオロ大統領、 ホルタ元大統領はじめ、女性4人を含む16名の候補者が立候補しました。


今回の投票で、有効投票の過半数を獲得する候補者はいない模様です。


16名の候補者の中で獲得投票数上位2名は、ホルタ元大統領とルオロ現大統領です。


4月19日に、この両候補者による決選投票が実施されることになります。 東ティモール国民の皆さんの審判が注目されます。