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2014.02.14 「世界らん展日本大賞2014」開会式
-ゴメス駐日東ティモール臨時代理大使出席、東ティモールブースも訪問-

2月14日、東京は、記録的な大雪に見舞われましたが、 東京ドームでは、世界各地から集まった形や色彩豊かな蘭の香り漂う中、高円宮妃殿下をお迎えして「世界らん展日本大賞2014」の開会式が行われました。

開会式には、一時帰国中のイジリオ大使に代わり、ゴメス臨時代理大使が出席されました。

今回の世界らん展会場には、関係者の皆様の格段のご厚意により、 東ティモールのブースが設けられ、 グスマン首相から日本の皆さんへの素敵なメッセージも届いています。

ブースのタイトルは、「LOROSA‘Eの国、東ティモールは未来色」(公用語のテトゥン語で LOROは太陽、SA‘Eは昇るを意味します)

ブースの主人公は、東ティモールの明日を担う子供たちです。 来場される皆さんは、東ティモールの子供たちの沢山の笑顔にきっと魅了されることでしょう。

伝統の綿織物である様々なタイス、コーヒー、ヤシの葉の工芸品、人形などもブースで待っています。

ゴメス臨時代理大使は、開会式の後、すぐ東ティモールのブースを訪問されました。 ちょうどブースに見えていた高校生たちからの沢山の質問にも丁寧に答えられていました。

14日に続き15日も東京は大雪となり、観客の皆さんは例年に比べ少なくならざるを得ませんでした。 しかし、最終日の2月23日までに昨年を凌駕する沢山の皆さんが来場され、そして東ティモールのブースに立ち寄られることを祈念します。

関連:2014.01.16 「世界らん展日本大賞2014」で「東ティモール」が紹介されます! (2014年2月15日~23日 於:東京ドーム)