会長挨拶
2026年(令和8年)を迎えています。 皆様がご健勝にてご活動されご多幸でありますよう祈念申し上げます。
皆様には、いつも東ティモールを温かく見守り・応援してくださいますと共に、 当協会に対するご理解・ご協力を賜り感謝申し上げます。
真に厳しい国際情勢は、2026年初から一段と激動の度を強め、混とんとしています。 全く予断を許さないと言っても過言ではありません。
こうした中に在って、 日本と東ティモールの関係については、 引き続き緊密な信頼・友好関係の発展を願って止みません。
昨年(2025年)10月26日、東ティモールは、ようやく11番目のASEAN加盟国になりました。 正式加盟申請をしたのが2011年3月ですので、14年7か月の長期を要したことになります。
アジア重視・ASEAN重視・資源小国の日本にとりまして、 親日国・東ティモールは、極めて重要な国です。 地政学的に要衝に位置し、 これまで我が国に対する重要な天然ガス供給国(注、参照)であり、 ASEANの中で最も政治的民主化度が進んだ国です。
小なりといえども、 東ティモールは、 そのしたたかな外交力と途上国に対する卓越したリーダーシップを誇ると共に、 少子高齢化が加速的に進む日本とは真逆の、平均年齢21歳・30歳以下の割合が65%・合計特殊出生率4.0と、 右肩上がりで若者の人口が増えている将来の可能性に満ちた若い国です。
このような東ティモールですが、 同国が独立を回復した2002年5月20日以降今日まで、 日本の首相は誰一人、東ティモールを訪問していません。 高市首相の速やかな同国訪問を含めたウイン・ウインの対東ティモール外交の展開を 願って止みません。
注:これまで全て日本向けに採掘して来たバユウンダンガス田は、既に枯渇。 新たなグレーターサンライズガス田の開発について、一刻も早くオーストラリアとの合意が急務。 日本企業の関与が重要。 中国が同ガス田の天然ガス取得狙っているのは間違いないと思料。
当協会としては、本年も皆様のご協力を賜りながら、東ティモールについてささやかな活動を続けて参ります。 本年も、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月 日本東ティモール協会会長 北原巖男
事務局概要
| 名称 | 日本東ティモール協会 |
|---|---|
| テトゥン語表記 (現地公用語) |
Asosiasaun Lorosa’e-Nippon |
| 英語表記 | Japan Timor-Leste Association |
| 所在地 | 〒157-0072 東京都世田谷区祖師ヶ谷5-22-34 |
| 電話・FAX | 03-3789-8185 |
| ホームページ | http://www.lorosae.org/ |
| japan@lorosae.org |
協会のマーク

両国外務省による「日本・東ティモール友情と平和の年」のシンボルマークから基本のデザインを利用することが許されました。
このマークは、2012年の日本・東ティモール外交関係樹立10周年を記念して行われる周年行事で使われました。

