ディリ国際空港整備計画に関する交換公文の署名
=旅客ターミナルの建設等、49億100万円=

10月1日、杵渕正巳大使とダ・シルヴァ外務・協力大臣代理との間で、東ティモール唯一の空の玄関である首都ディリの ディリ国際空港「プレジデンテ・二コラウ・ロバト国際空港」の整備に関し、我が国が旅客ターミナルの建設等を行うための 無償資金協力に係る交換公文の署名が行われました。 総額は、49億100万円。


来年(2022年)には、独立回復20周年を迎えようとしている東ティモールにとって、一層重要な役割が期待されるディリ国際空港の整備に対する支援は、極めて意義深く、東ティモールの発展に寄与するところ大です。


なお、同空港の滑走路の延長・エプロン・タクシーウェイ等の整備については、 東ティモール政府が、アジア開発銀行(ADB)の借款を活用して行うものとみられます。


(参考)2021.10.1外務省HP:「東ティモール民主共和国に対する無償資金協力「プレジデンテ・二コラウ・ロバト国際空 港整備計画」に関する書簡の署名・交換

ワクチン(16.8万回分)を東ティモールに引き渡しました
=ルアク首相が日本国民に感謝の挨拶。外相・保健相も引き渡し式に出席
現地マスコミも大変好意的に大きく報道=

コロナ感染者が急増している東ティモールに対し、我が国はアストラゼネカ社製ワクチン16.8万回分を COVAXファシリティを通じて供与しました。


8月13日、ワクチンが東ティモールの首都ディリ空港に到着した際には、首相府官房長、外務・協力次官、保健次官らが出迎えました。 8月16日、東ティモール外務・協力省で行われた引き渡し式には、ルアク首相はじめマグノ外務・協力相及びオデテ保険相、東ティモール日本友好議員連盟会長等、要人多数が出席しました。


ルアク首相は、東ティモール国民を代表して、菅首相・杵渕大使・日本国民の皆さんに対する深甚なる感謝の意を表明されました。 また 外務・協力省からは、「この支援は東ティモールと日本との間の強いパートナーシップを明確に示し、両国間の長きにわたる友好関係をさらに強化した」旨の報道発表も発出されています。


当地マスコミもワクチンの空港到着時から引き渡し式の模様を、大変好意的かつ大きく報じています。


医療態勢が脆弱なうえに感染者が急増している東ティモールに対するこの度のワクチン供与は、 同国民が直面している未曾有の今ある危機に対する日本として極めてタイムリーかつ最善の人道支援となりました。

東ティモールに日本国内で生産したワクチン約17万回分を供与
=感染者拡大防止への寄与を期待                COVAXファシリティを通じ8月13日到着へ=

8月11日現在、東ティモールの新型コロナ感染者数は、累計約12万人、死者数29人。 特に本年3月以降、感染者数が急増しています。

こうした中、 8月12日、外務省は感染者数が拡大している東ティモールに対し、日本国内で生産したワクチン約17万回分を COVAXファシリティを通じて供与する旨を発表いたしました。
8月13日に東ティモールに到着する予定とのことです。

同国の医療態勢は必ずしも十分ではないだけに、 ワクチン接種を通じた感染者数の拡大防止は喫緊の最優先課題となっています。
この度のワクチン供与が同国の感染者数の拡大防止に寄与することが期待されます。

(参考)外務省HP2021.8.12付け「COVAXファシリティを通じた東ティモール民主共和国に対する新型コロナウイルス・ワクチンの供与」(外部リンクです)