カバーストーリー

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東ティモール(「東ティモール民主共和国」)は2002年5月20日、24年間にわたる厳しいレジスタンスと多くの辛 い経験を凌いでインドネシアから独立を回復しました。「成功しないだろう」と言われていた独立回復闘争、それを可能にした最大の力は国民の揺るがぬ団結力 です。21世紀最初の独立国の誕生です。

しかし、その後の歩みも、2006年の騒乱事件や2008年の大統領等襲撃事件に見られるように決して平坦では ありませんでした。むしろ苦難の連続といっても過言ではありません。東ティモールの名前を聞いて、反射的に「紛争のあった国ですよね?」とか「治安は大丈 夫ですか?」といった問いかけが今なお多くの皆さんから返って来るゆえんです。 しかし、今は全く違います。紛争は解決され、治安は安定しています。

確かにいまだ多くの皆さんは貧しい暮らしをされています。でも、それはイコール不幸ということでは決し てありません。人々の瞳は明るく輝いています。より豊かな未来を見据え日々変化しています。「百聞は一見に如かず」この言葉が、今、この国ほど当てはまる 国はないと思います。

岩手県や長野県とほぼ同じ面積、東京・千葉・神奈川・埼玉4都県を合わせただけの小さな国土、味ではブルーマウ ンテンに絶対負けない「カフェ・ティモール」とその香り豊かな白い花街道、毎分2000リットルの湯量・泉質を誇る世界有数の温泉マロボーでの泥パック、 標高2960メートルの霊峰ラメラウ山をはじめ言葉を失う山並みの雄大さ、3500年前の洞窟画が見る人を魅了する聖地イリケレケレ、感動の海と熱帯魚が 歓迎してくれる無人の島ジャコ島、そして乾季には真っ白な塩に埋め尽くされる不思議な湖、ハイビスカスやブーゲンビリアの花々、夜は満天の星、南十字星が 待っています。そしてとても親日的な人々が待っています。東ティモールは魅力満載の国です。

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当協会の目的は、両国民の相互理解と友好親善の増進、文化交流、通商、経済協力などの促進に寄与していくことです。