ルイ・アラウジョ内閣、2月16日発足へ。メンバー(公表)が初会合(2月11日)=戦略開発計画を達成するため政府全体の連携を強調・あらゆる分野で結果を出すことを強調=

2月16日、いよいよ初の「世代交代内閣」がスタートします。

これまでの閣議メンバー55名から大幅にスリム化され、野党フレテリンメンバーを含む38名のメンバーです。

各所掌を持つほかいくつかの分野について調整も行う上級大臣が3名置かれたほか、これまで1つだった「国防治安省」(グスマン首相が兼任して来ました)は、「国防省」と「内務省」に分離され、それぞれ専任の大臣が就任します。

グスマン首相は、新任大臣の指導担当大臣として、また、計画及び戦略投資担当大臣として中心的役割(key role)を果たして行くこととされています。

初会合に参加したメンバが、公表されました。

ご参照:2015.02.12 東ティモール政府メディアリリース:Members of the incoming Sixth Constitutional Government meet