協会会長が、横浜市の中学2年生の授業「職業講話」に講師として参加しました=10人の異業種の皆さんが、それぞれ体験談等を話しました=

横浜市上の宮(かみのみや)中学校に初めて伺いました。

ちょうど休み時間になったところでした。校舎からボールを持って元気に飛び出してきた沢山の男女生徒の皆さんは、会長の姿を見ると口々に「こんにちわ!」とちょこんと頭を下げて大きな挨拶をして校庭に走って行きました。

爽やかな挨拶は、廊下ですれ違う生徒たちからも。

そんな上の宮中学校によりますと、「職業講話」は、さまざまな職業に携わっている方の体験談を生徒が聞くことで、働くことの意味、素晴らしさ、大変さを知り、望ましい職業観・勤労観を見出す機会の一助とするために実施しているとのことです。

当日は、2年生の生徒は10グループ(1グループ20名程度)に分けられ、生徒は、予め提出した聞きたい授業の第1希望~第3希望の中から、それぞれ異なる2人の異業種の講師の話しを聞きました。

 

当協会北原会長も、助産師・農業・美容師・整体師・動物飼育員・パイロット・消防士・通訳・警察官の講師の方々に加わり、東ティモールでの体験等について、2つの異なるグループの生徒にお話しました。

各グループの生徒はいずれも、クイズを取り入れたり東ティモールの中学生の生活や勉強なども紹介したパワーポイントの内容等に強い関心を示し、大使館の仕事、言葉、日本との関係、テロ、外交官として大切なこと、休日、子供たちの栄養失調等の状況などについて幅広い質問があり、あっという間に授業時間が過ぎました。

貴重な機会を頂きました横浜市上の宮中学校の先生の皆さんに感謝申し上げ、生徒の皆さんに力いっぱいの声援を送ります。

 

なお、会長は、12月3日に沖縄県那覇市に行ったとき目にした市内中心街のデパート(パレットくもじ)のビルに大きくかかっていた垂れ幕についても生徒に披露し、自分自身の花をずっとずっと咲かせて行ってほしいと激励しました。

 

2015 Merry Christmas Forever Blooming !