2002年5月20日の独立回復から12年目を迎える東ティモールは、ソチで開かれた冬期オリンピックに、建国以来初めて参加しました。
ただ一人の同国からの参加選手は、スキー競技に臨むゴンサルべス選手19歳。
開会式には、東ティモール国旗の旗手として、4人監督等の皆さんと一緒にはつらつと笑顔の入場行進をしました。
2012年夏のロンドンオリンピックには、東ティモールから男女それぞれ1名のマラソン選手が参加し二人とも見事に完走しています。
ゴンサルべス選手の大いなる健闘が期待されます。
開会式には、安倍首相も出席、多くのアスリートに大きな拍手を送っていました。