日本・東ティモール外相会談が行われました
=夕食を挟み、二国間関係の一層の強化に向けて歓談=

来日中のバボ外務・協力大臣は、3月27日、河野外務大臣と外相会談を行いました。

両外務大臣は、夕食をしながら、二国間関係の一層の強化に向けて歓談しました。 東ティモールの産業多角化や雇用創出に係る教育や人材育成、 2020東京オリンピック・パラリンピックに際しての人的交流、インフラ整備、海洋等の分野での 協力関係の強化で一致しました。 また インドネシア・日本・東ティモール3か国間の協力関係の進展について協議しました。

独立回復を決めた住民投票から20年、第1回東ティモール支援国東京会合から20年の節目の年に バボ外務・協力大臣を日本に招聘し、率直かつ実りの多い外相会談を実施したことは 両国間の一層の発展に寄与するところが大きいものと思います。

バボ外務・協力大臣は、外相会談の中で東ティモール労働者の日本派遣について関心を示しており、 今後の推移が大いに注目されます。

ご参考:外務省HP報道発表:「日・東ティモール外相会談」