薗浦総理補佐官が東ティモール訪問
-ルアク首相表敬、バボ外相と会談 二国間関係の発展を期待ー

薗浦総理補佐官は、4月24日~25日に東ティモールを訪問されました。

総理補佐官の東ティモール訪問は、2015年5月の木村太郎総理補佐官に続いて2人目です。
ルアク首相表敬やバボ外相との懇談のほか 日本のODAで行っている首都ディリ港改修工事の視察等 を行いました。

二国間関係の発展に寄与することを期待したいと思います。

ちなみに 2002年5月20日に東ティモールが独立を回復して以来、今日までの17年間、 東ティモールを訪問した総理は誰もいません。
しかし、 同国は、ASEAN加盟を目指す地政学的に重要な位置を占める資源大国です。 またCPLPのメンバーであり、g7+を主導する小なるといえども日本にとって 極めて大切な国です。

安倍首相の一日も早い東ティモール訪問を強く希望いたします。

参考:外務省4月26日付けHP:「薗浦総理大臣補佐官のブルネイ及び東ティモール訪問」