8月27日~28日、東ティモールから上智大学に留学している2名の学生が 伊那市を訪問しました。
27日は、「見晴らしファーム」でのジャム作りや押し花つくりを体験しました。 28日は、伊那市長・教育長を表敬訪問し、温かい歓迎を受けました。
大学生の伊那市訪問は、初めてのことです。 市長は、留学生を激励すると共に、東ティモールのオリンピック選手が事前合宿に来られる場合は ホストタウンとして全力で支援する旨の意向が示されました。
その後、伊那西高校を訪問して校長先生・教頭先生との懇談や授業を見学しました。 交流会では、生徒たちは、英語で様々な歓迎の言葉等を述べ、温かく迎えてくれました。 留学生は、東ティモールの概要をパワーポイントを使って生徒たちに説明したり 太鼓やけん玉等に挑戦、東ティモールの歌も披露しました。
こうした交流が一層進むことが期待されます。