4月8日、東ティモールのNGOであるCQR(主宰:イサベル夫人)の日本語教室(丹羽千尋インストラクター)で 熱心に日本語を勉強して来たレオ二ト青年が、CQRの推薦を受けて(公財)オイスカ西日本研修センター(福岡市)での 「環境保全型農業指導者養成コース」受講のため、来日しました。 同日、無事に同センターに入所しました。
これから1年間、8カ国9名の途上国の若者達と寝食を共にして農業研修に取り組むことになります。 東ティモールの農業発展のため、しっかり頑張って頂きたいと思います。
今回の研修実現は、 CQRイサベル夫人と(公財)オイスカ中野悦子理事長そして(一財)新倉会新倉和歌子理事長の3者が、 東ティモールの将来を担う人材育成が急務との強い認識を共有されていたことが大前提になっています。 そして 研修受講に係る新倉和歌子理事長の心温かな格段のご支援の賜物であります。 心より深く感謝申し上げます。
レオ二ト青年の 1年間の成長が楽しみです。
Tatoli > OISCA Nishi Nippon offers Agriculture training for Timorese in Japan