注目の国民議会選挙(5月21日)が行われます

5月20日は、東ティモールの21回目の独立回復記念日です。


今、東ティモールは、その翌日(5月21日)に行われる国民議会選挙を目指して 選挙キャンペーンの真っ只中に在ります。


人口約130万人、平均年齢18歳の東ティモール。
国民議会は、1院制・定数65議席・全て比例代表制・選挙権は17歳から・今回は17の政党が議席獲得を目指しています。 過去の投票率は、いずれも70%以上。


ルアク首相(PLP党首)率いる3党連立政権(PLP/フレテリン/クント)が 引き続き5年間政権を担うことになるのか、 それとも 国父グスマン氏(CNRT党首)が政権を奪還するのか(単独政権か、連立政権か)、 東ティモール国民の皆さんの選択が注目されます。