11月28日、秋田市内にて、秋田県生活協同組合連合会主催「あきたユニセフのつどい」が開催されました。秋田県内の生協会員の皆さんが多数参加されました。
山野内 雅志秋田県生活協同組合連合会会長理事のご挨拶に続いて、同会長理事から県内生協の皆さんが尽力されたﾕﾆｾﾌ募金1,171,528円が、日本ユニセフ協会代表の石尾 匠さんに贈呈されました。
秋田県生活協同組合連合会は、2015年から今日に至るまで、東ティモールにおける新生児と母親のための保健ケアの改善プロジェクト推進に必要な募金を集められ日本ユニセフ協会に贈呈して来られています。
具体的には、同国のエルメラ県・ビケケ県・バウカウ県にて、医師・保健員の育成や小児用医療機器の提供そして母親支援グループへの研修などです。
秋田県生活協同組合連合会の皆様の、東ティモールの母子の皆さんの健康維持・向上等に対する温かいお気持ち、長年にわたる募金のご尽力に、心から感謝申し上げます。
つどいの中で、日本ユニセフ協会の石尾 匠さんが「ユニセフ活動概要と東ティモール指定募金報告」を行い、当協会北原会長が「東ティモールの今」と題して講演しました。