「千代田区国際フェア2024」が開催されました。=東ティモールを含め、10か国が参加カフェティモール・タイス試着・テトゥン語教室が好評=留学生達による歌と参加者も飛び入りのテベテベ踊りで盛り上がる=

天候に恵まれた日曜日。今年も千代田区主催の「国際交流フェア2024」が、千代田区役所1階区民ホールで開催されました。家族連れを含む多くの皆さんが来場され、異国情緒溢れるひと時を楽しんでいました。

第1回目から参加して来ている駐日東ティモール大使館は、ジュリオ・マルティンス臨時代理大使を先頭に、今年も参加しました。

日本で初のコーヒー包装紙を採用し、新たなデザインで登場したPARCICの「カフェティモール」、東ティモールのテトゥン語教室、伝統織物タイスの試着会は、とても好評でした。

来場された千代田区長の樋口高顕(ひぐち たかあき)さんも、快くタイス姿に変身され、あっという間に東ティモール人になってくださいました。会場の皆さんは、大変わいていました。

ステージでは、東ティモール留学生による独立闘争時代の歌の披露もありました。そして彼らがリードして、会場の子供達や皆さんが飛び入りで踊ったテベテベダンスはとても盛り上がり好評でした。

今回の参加国は、東ティモールをはじめ、パラグアイ・南アフリカ・バングラデシュ・インド・メキシコ・チュニジア・スペイン・イタリア・ドミニカの10か国。それぞれのお国柄豊かなブースを開設し、ステージでは伝統的な民族舞踊等のパーフォーマンスが行われました。