フランシス ローマ教皇が9月9日、訪問先のパプアニューギニアから東ティモールに到着し、
大歓迎を受けました。
10日には、2002年5月20日の独立回復式典が開催されたタシトルにて、人口の約半分の70万人もの皆さんが参加されるのではないかと伝えられるミサが行われます。
ローマ教皇は、東ティモールがまだインドネシアの併合下にあった1987年に、ヨハネ・パウロ2世が訪問されています。今回のフランシス教皇の訪問は、東ティモールが独立を回復して22年にして初めて実現したローマ教皇の訪問です。東ティモール国民の大変な喜びが伝わってきます。
ローマ教皇の今回の訪問先は、インドネシア・パプアニューギニア・東ティモール・シンガポール。11日に、最後の訪問国シンガポールに向かわれます。