防衛省・自衛隊が国軍(F-FDTL)に対する能力構築支援            
=道路補修や車両整備に関する教育を1か月間実施=

防衛省・自衛隊は、8月28日から9月27日の予定で、国軍(F-FDTL)の道路補修や車両整備能力の向上に向けて 能力構築支援を実施しています。


派遣要員は、防衛政策局インド太平洋地域参事官付1名及び陸上自衛隊員15名です。 教育は、首都ディリ郊外のメティナロ国軍基地にて実施中です。


東ティモール国軍にとって、国民の国軍として平時から道路を補修する能力や自らの車両整備能力を向上させることは喫緊の課題となっており、 今回の能力構築支援は、正に時宜にかなったものです。 その成果が期待されます。


国軍に対する能力構築支援については、防衛省・自衛隊のほか、米国、オーストラリア、ニュージーランドの各国軍が、それぞれの分野で 尽力しています。


現地では、派遣された自衛隊員の皆さんと国軍の隊員の皆さんや各国軍人の皆さん、そして東ティモール国民との温かい交流も行われることでしょう。


防衛省・自衛隊の皆さん、頑張ってください!

東ティモール政府がミャンマー軍事政権を非難する声明を発出      
=軍事政権の在ミャンマーの東ティモール臨時代理大使追放を受け 引き続きミャンマー国民との連帯を強調=

8月26日、東ティモール政府は、ミャンマー軍事政権が、在ミャンマーの東ティモール臨時代理大使の 追放を決定したこと非難し、引き続きミャンマー国民との連帯を強調する声明を発出しました。


同声明は、ミャンマー軍事政権は民主的に行われた選挙を否定して権力を掌握し、 人権や経済・政治の危機を引き起こしていると強く非難しています。


アジオ・ピレイラ官房長官は、ミャンマーにおける民主的秩序と人権を回復するため、国際社会が力を合わせて行くことを訴えています。

イメルダ女子水泳選手が伊那市を訪問         
=福岡の世界水泳選手権大会に出場後             白鳥市長表敬・親子水泳教室指導等=

2020東京オリンピックの女子水泳自由形出場に先立って、 東ティモールのホストタウン伊那市にて事前合宿を行ったイメルダさんが、 福岡で行われた世界水泳選手権大会出場後、伊那市を訪問されました。


8月2日、白鳥 孝市長を表敬訪問し、事前合宿でお世話になったことの感謝を表明されると共に 今後一層、東ティモールと伊那市の様々な交流の発展を希望されました。


イメルダさんは、事前合宿で練習した伊那市内の高遠市民プールにて開かれていた親子水泳教室の皆さんに指導も行いました。 また、事前合宿当時お世話になった皆さんとも歓談、保健所も訪問して御礼の気持ちを伝えていました。 大学で土木工学を専攻されたイメルダさんは、美和ダムも見学しました。


今後共、伊那市と東ティモールの皆さんの、様々な交流が発展して行くことを希望します。


(参考) 2023.8.3付け、「長野日報」(世界水泳東ティモール代表選手が伊那市訪問)及び「信濃毎日新聞」(伊那と東ティモールの絆これからも 世界水泳出場のイメルダ選手)及び「伊那谷ねっと」(東ティモール 競泳・イメルダ選手 伊那市を表敬訪問)

武井外務副大臣の東ティモール訪問(結果)
=大統領・国民議会議長・首相・外相等を表敬・意見交換等
ディリ港フェリーターミナル等のODAサイトも視察=

7月6~7日に東ティモールを訪問された武井外務副大臣は、 大変精力的に大統領・国民議会議長・首相はじめ要人の皆さんを表敬し意見交換等を行いました。 いずれの方々とも、2国間の協力関係を一層強化して行くことで合意しました。


グスマン首相に岸田総理からの首相就任の祝辞を手交しました。 また、外務省HPによれば、「組閣直後の新政権と直接意思疎通を行うことは、我が国としての東ティモールへの強いコミットメントの表れである旨 伝えました」とのことです。


*グスマン首相との会談直後、グスマン首相の横に立たれた武井外務副大臣が現地のメディアに対して日本語で語った次の言葉には、違和感を覚えます。 「特に、こうして新政権組閣直後に私が伺わせていただきましたこれ自体が、我が国が東ティモール、御国を重視している証だというように 理解して頂きたいと存じます」

(参考) 2023.7.7外務省HP > 武井外務副大臣の東ティモール民主共和国訪問(結果)</p>

岸田首相がグスマン首相に新政権発足の祝辞を発出
2023.7.6~7武井外務副大臣が東ティモール訪問、グスマン首相に岸田首相の親書を伝達&懇談        
=ASEAN・WTO加盟全面支持、幅広い分野での協力関係・連携促進へ=

7月1日に発足したグスマン首相率いる連立政権に対し、7月4日、岸田首相はお祝いのメッセージを発出しました。 この祝辞は、7月6~7日に東ティモールを訪問した武井外務副大臣からグスマン首相に直接手交されました。


日本は、グスマン新政権との速やかな信頼関係の構築を通じて、自由で開かれたインド太平洋の実現を含め、 さまざまな分野での協力関係・連携を促進して行くと共に、 東ティモールのASEANやWTO加盟実現を全面的に支持して行くこととしています。


グスマン政権発足直後に武井外務副大臣が東ティモールを訪問して、 グスマン首相に岸田首相の祝辞を伝達し懇談したことは 二国間の今後の関係進展にとって大変意義深いことと思います。


(参考)外務省HP:武井外務副大臣の東ティモール民主共和国及びインドネシア共和国訪問

グスマン新政権(民主党との連立)がスタートしました。
        =独立回復から21年懸案山積の国造りに進展に取り組む=

本年5月21日に行われた国民議会選挙にて、 全65議席中31議席を確保し、比較第1党となったのは、 東ティモールの国父グスマン氏率いるCNRT党です。 過半数の33議席には2議席届きませんでした。


グスマン氏は、6議席を確保したPD(民主党)と連携、 国民議会過半数の37議席を以て連立内閣を発足させることとしました。


(参考)各党の獲得議席数     
 ・CNRT・・・31     
 ・フレテリン・・・19     
 ・PD・・・6     
 ・クント・・・5     
 ・PLP・・・4

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「令和5年度 オイスカ海外研修生入所式」が行われました。           
=イリディオ駐日大使も参加・激励の祝辞
研修生代表挨拶を東ティモールのアグスティニョ青年が日本語で実施=

5月13日、(公財)オイスカ西日本研修センター(福岡市)にて イリディオ駐日東ティモール大使を始め、地元の皆さんなど沢山の御来賓の皆さまが出席される中、 「令和5年度 オイスカ海外研修生入所式」が行われました。

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注目の国民議会選挙(5月21日)が行われます

5月20日は、東ティモールの21回目の独立回復記念日です。


今、東ティモールは、その翌日(5月21日)に行われる国民議会選挙を目指して 選挙キャンペーンの真っ只中に在ります。


人口約130万人、平均年齢18歳の東ティモール。
国民議会は、1院制・定数65議席・全て比例代表制・選挙権は17歳から・今回は17の政党が議席獲得を目指しています。 過去の投票率は、いずれも70%以上。


ルアク首相(PLP党首)率いる3党連立政権(PLP/フレテリン/クント)が 引き続き5年間政権を担うことになるのか、 それとも 国父グスマン氏(CNRT党首)が政権を奪還するのか(単独政権か、連立政権か)、 東ティモール国民の皆さんの選択が注目されます。