高村正彦総理特使(自民党副総裁)とグスマン首相が親しく会談されました-インドネシアのバリ民主主義フォーラムにて-

高村正彦自民党副総裁は、11月7日、総理特使としてインドネシアのバリで開かれたバリ民主主義フォーラムに出席され、同じく同フォーラムに出席されたグスマン首相と親しく会談されました。

高村正彦総理特使は、かつて東ティモールの独立回復闘争中にインドネシアに捕えられたグスマン首相を牢獄に訪ねた最初の日本人政治家でもあり、お二人は大変親しい間柄です。日本と東ティモールの一層緊密かつ幅広い関係の発展に大きく寄与する会談になったことでしょう。

高村正彦特使は、同フォーラムに参加されたインドネシアのユドヨノ大統領とも懇談されました。

東ティモールがインドネシアから独立を回復して11年。現在両国の関係は、未来志向のもと、とても緊密であり信頼関係で結ばれています。そうした両国関係の深化を日本は支援しています。

日本、東ティモールそしてインドネシア、まさに「信頼のトライアングル」です。


(ご参考)

外務省> 各国・地域情勢 > アジア > インドネシア共和国 > 高村総理特使の第6回バリ民主主義フォーラム出席(概要)