三ツ矢外務副大臣は、5月5日~6日の両日東ティモールを訪問し、国づくりの先頭に立つルアク大統領、グスマン首相を表敬され、両国関係の更なる発展等につき親しく懇談されました。
三ツ矢外務副大臣はグスマン首相に対し、本年7月ディリで開催されるCPLP(ポルトガル語圏諸国共同体)首脳会議へのオブザーバー参加を表明、同首相から多大なる歓迎の意が表明されました。
東ティモールが同首脳を議長国として主催するのは、建国以来初めてのことであり大変注目されます。(ブラジルのリオデジャネイロで行われるサッカーのワールドカップの後に行われます)
さらにオエクシ県経済特区の責任者である野党フレテリン幹事長のアルテリ元首相との懇談も意義は大きくナシメント東ティモール日本友好議連会長及び議連メンバーとも親しく会談されました。
またグテレス外相とも会談され、南シナ海などの地域情勢やウクライナ醸成等についても話し合われました。
両国間で、リーダーを含む各般のレベルでの相互交流が益々進展していくことが期待されます。
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