サビノ農水相が初来日-木原外務大臣政務官と会談・各地視察等も-

サビノ農水相は、日本のODAによる灌漑施設建設に係る契約調印等のため4月26日~5月2日の間初めて来日されました。

現在、東ティモールは、国づくりの真っただ中。

農業は、観光業、石油・天然ガス業と共に国づくりの3本柱となっています。

サビノ農水相は、2007年から大臣として、同国の農業・水産業の発展のため努めており、来日期間中、山梨県や長野県における農業の現場など も積極的に視察され、4月30日には、伊那市の産直市場グリーンファーム(小林史麿会長)も訪問、特に生花の生産・販売等に強い関心を示され熱心に質問さ れたとのことです。(小林会長は、2013年2月に東ティモールのエルメラの農村各地を訪問されています。)

5月2日には、木原外務大臣政務官と外務省で会談され、更なる2国間関係の発展等について話し合われました。


(ご参考)

外務省 > 外務省案内 > 外務本省 > 外務大臣・副大臣・大臣政務官 > 大臣政務官 > 木原外務大臣政務官とサビノ東ティモール農業水産大臣の会談(概要)