10月20日、第7代インドネシア大統領にジョコ・ウィドド氏が就任されました。
東ティモール政府は、ウィドド新大統領就任を祝福し、就任式には、東ティモールを代表してルアク大統領が参加されました。
東ティモールとインドネシアは、今や大変親しい信頼関係にあり、ウィドド大統領の下で一層緊密な発展が期待されます。
グスマン首相は9月の国連総会での演説で、インドネシアは、東ティモールにとって近しい隣人以上の存在であり、東ティモールにとって励ましとなる存在である旨述べています。
また、最近も両国関係について触れ、相互信頼関係の下、兄弟のような気持をもって、お互いに対等な精神で、そしてなによりも、両国民のためどこまでも誠実に行動して行くこと等を熱く語っています。
東ティモールとインドネシアは、歴史に学び歴史を超え、強い絆に結ばれた未来志向の緊密な関係を一層強めて行くことでしょう。