グスマン首相は、10月29日から31日までアラブ首長国連邦のドバイで開催されている第10回世界イスラム経済フォーラムに出席し、東ティモールから見たイスラム圏諸国と非イスラム圏諸国との間の経済発展に向けた刷新的パートナーシップについてスピーチをいたしました。
東ティモールは、カトリック国であり、イスラム圏ではありません。(国民の99%はカトリックです)
しかしグスマン首相は、イスラム圏の政財界の首脳が参加する世界イスラム経済フォーラムの果たす重要性を強く認識し出席されたものです。
マレーシアのナジブ首相等も出席、日本政府代表は、木村太郎総理大臣補佐官、民間からは、東芝の西田厚聡相談役等が参加されています。
グスマン首相は、フォーラムの後、アブダビに向かいアラブ首長国連邦政府、石油企業関係者等との精力的な会談等を予定しています。