世界保健機構が、東ティモールのマラリア撲滅計画を表彰 -2006年当時223,000人発症・68名死亡が、2013年は1、042人発症・3名死亡へと激減!-

東ティモール政府を挙げて、全国的規模で展開しているマラリア撲滅計画の遂行によって、マラリア発症患者、死亡者数が激減しています。

素晴らしいことです!

適切な医療技術の導入、強い政治指導による取り組みが、このような嬉しい結果をもたらしています。

早期発見、病院や診療所へのアクセスの改善、全国65全ての郡へのマラリア担当官の配置、特に妊産婦への蚊帳の配布、室内での殺虫スプレーの活用などに努めています。

世界保健機構は、東ティモールのこうした努力は、他の途上国のマラリア対策への取り組みを奮起させるものだと述べています。

東ティモールの努力をお届けしました!

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