防衛大学校留学1期生&2期生が全て帰国しました=5名(陸軍2名・海軍3名) 国軍&国づくりに貢献を期待=

3月25日成田空港から、防大留学1期生で昨年3月防大卒業後海上自衛隊幹部候補生学校に入校し、本年3月19日に卒業したソアレス学生、2期生で3月21日に防大を卒業したヨン学生とモレイラ学生の3名が母国に向けて帰国の途につきました。

これにより、防大留学1期生で昨年防大卒業後帰国し国軍で活躍しているジェロニモ学生とジュリア学生と合わせて1期生&2期生の皆さん5名が全て帰国しました。

留学生の皆さんを、最初からあらゆる事柄について懸命に支援して来られている駐日東ティモール大使館の中村さんが成田空港に駆けつけました。

3人の学生は、中村さんの胸に飛び込み万感込めて別れを惜しんでいました。

ソアレス学生は6年間、ヨン学生とモレイラ学生は5年間、日本でよく頑張り抜きました。

この間、本人の頑張りはもちろんですが、彼らは、中村さんを始め、防大・海上自衛隊幹部候補生学校の教職員の皆さん、ホストファミリーの皆さん、防衛省・自衛隊の皆さん、地域の皆さんそして日本の皆さん、同期・先輩・後輩の皆さんの熱い支援と激励、絆・友情に恵まれたことを感謝していました。

5人とも、国軍(F-FDTL)、国づくりに貢献して行く決意を明らかにしており、大いに活躍が期待されます。

なお、4月からは、新たに2名の留学生が防大に入校する予定です。

5人の1期生&2期生は、いずれも協会会長夫妻が東ティモール在住中に日本に送り出した留学生たちです。
会長によりますと、会長夫人は”空の巣症候群”真っ只中とのこと・・・

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