7月7日の内閣官房オリンピック・パラリンピック事務局による伊那市の東ティモールのホストタウン登録決定を受けて、7月11日、白鳥伊那市長は駐日東ティモール大使館にアレイショ駐日大使を訪問しました。
アレイショ大使は本国政府に対し、伊那市の東ティモールのホストタウンを強く推薦してくださいました。これを受けた同国オリンピック&パラリンピック関係当局からの公式文書も発出されています。
白鳥市長は、直接アレイショ大使に会われ、同大使の格段のご尽力に感謝の気持ちを伝えました。
両者は、伊那市が東ティモールのホストタウンとして登録されたことを受け事前合宿を含む幅広い交流の推進して行くこと等について親しく歓談されました。
また、ちょうど同大使館を訪問されていたサレジオ工業高等専門学校の西野先生も合流され本年12月に予定されている「さくらサイエンスプラン」に基づく東ティモールの高校生10名の伊那市訪問も話題になりました。
伊那市と東ティモールの皆さんによる交流がこれからも心と心のつながりを大切に進展していくことを祈念します。
(参考)
7月13日付け伊那市役所HP「2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンに登録」