秋田県生活協同組合連合会の熱い東ティモール支援に感謝
=2014年以降、日本ユニセフ協会を通じ700万円以上 北原会長が「あきたユニセフのつどい」で東ティモールの今を紹介=

5月10日、秋田県生活協同組合連合会(大川 功 会長理事)主催「あきたユニセフのつどい」が開催されました。

秋田県生協連撮影

秋田県生活協同組合連合会は、東ティモール支援を目的として、2014年から5年間にわたり 街角や駅、大学等において、組合員の皆さんが熱心にユニセフの募金活動に取り組まれ、 これまでの募金累計額は7,301,647円に達しています。 心から感謝申し上げます。

「あきたユニセフのつどい」では、2018年度のユニセフ募金活動報告が行われ、秋田県生活協同組合連合会から 日本ユニセフ協会の代表に、120万円の募金額が贈呈されました。 これらの貴重な浄財は、ユニセフを通じて 東ティモールにおける医師・保健員の育成、小児用医療機器の提供、母親支援グループへの研修等のために 投入されることを目的としています。 ユニセフの責任は大変大きいものがあります。

「あきたユニセフのつどい」に講師として招かれた当協会の北原会長は、 募金送付先の東ティモールの今について、パワーポイントを使用しながら説明しました。 大川会長理事はじめ出席された皆さまは、大変熱心に耳を傾けてくださいました。

秋田県生協連撮影

秋田県生活協同組合連合会の村上事務局長のご配慮により 会場内には東ティモールの伝統織物タイスをはじめ様々な同国の工芸品や写真本等が 展示されていました。 参加者の皆さんは、募金先の伝統や文化に興味深げに触れていました。

秋田県生協連撮影

また、昼食時には、「カフェティモール」の試飲も行われました。<br>大川会長理事の「美味しい!」との感想をはじめ 多くの皆さんから温かい言葉を頂きました。 早速、東ティモールでコーヒー生産のため頑張っている現地代表に連絡しました。 「美味しい!」は 生産者組合の皆さんの何よりの励み、精進の糧になることと思います。 秋田県生活協同組合連合会の皆さまのご尽力・ご厚情に心から感謝申し上げます。