「第6回有明防災フェア」で東ティモールを発信
=ホストタウン長野県伊那市も一緒のブースにて精力的発信 会場は、多くのコスプレイヤーで猛烈熱気=

 猛暑の中、東京ビッグサイトで行われたコミックマーケット(コミケ)には、世界中から過去最高となる73万人を超すフアンが押しかけました。 隣接の有明広域防災公園では、「第6回有明防災フェア」が同時開催され、コミケに参加した沢山のコスプレイヤーの皆さんも来場されました。

  駐日東ティモール大使館は、昨年に続き今回も会場内にブースを設置し発信しました。 特に今回は、 2020東京オリンピック・パラリンピックにおける東ティモールのホストタウンである長野県伊那市も 同じブースにて、市の防災への取り組みや市の案内等、各種パネルやパンフレット等を活用した精力的な発信に努めました。

  東ティモールの伝統織物タイスの試着体験は、とても好評でした。 大人も子供も男女を問わず、東ティモール人への即変身に興奮していました。 また 「カフェティモール」も大変好評で、「昨年購入して美味しかったので今年もください」と言ってブースを訪ねてくる人たちも多く、嬉しく思いました。

 今回、東ティモールのほかには、新たにインドネシアとトルコも参加しました。 そうした中、 東ティモールのインドネシアからの独立回復闘争等についてご存知で、 当ブースを訪問してくださった何人かの方から インドネシアとの今の関係について質問を受けました。 現在、両国は未来志向のとても良い関係にあります。 改めて、良好な両国関係の現状についても発信して行く重要性を感じる機会となりました。

 今回の有明防災フェア出展に際しまして 大変お世話さまになりました全ての関係者の皆さまの 格段のご高配・ご尽力に心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。

(参考)来年は、2020東京オリンピック・パラリンピック開催のため、「有明防災フェア」はお休みです。