日本企業のCSR活動で僻地の子供たちに机と椅子がプレゼントされました

オフィスチェアー・オフィス家具の製造メーカー・アイコ株式会社(本社 名古屋市)は、そのCSR活動の一環として、東ティモールの山村であるTURISCAIの子供たちに学童用机と椅子105セットを寄贈いたしました。

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知事、長老(リアナイン)、校長先生、教師の皆さんはじめ村民の皆さんや子供たちが多数参加しました。

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当日は、花田吉隆日本大使、ナシメント国民議会東ティモール日本友好議連会長(国民議会第一副議長)はじめ5名の議連メンバー、青山和夫同社取締役等が現地まで赴き、村民や子供たちの代表に机と椅子を直接手交しました。北原当協会会長も同行しました。

集落の代表の子供たち5人は、嬉しそうにさっそく椅子に座り机に向かっていました。

勉強頑張ってね!

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今回、現地での寄贈実現に当たりましては、外務省、大使館、国民議会東ティモール日本友好議連の皆様はじめ関係の皆様から大変温かなご理解とご支援を賜りました。心から感謝申し上げます。

青山和夫AICO取締役は、これからも東ティモールの未来を担う子供たちの教育環境改善に少しでも貢献できれば喜びである旨述べています。

なお、寄贈当日、青山取締役のお名前の「アオヤマ」の発音が、現地のMANBAE語の「私のお父さん」と同じ発音であることが分り、一同感動いたしました。