日本、東ティモールのコロナ対策・保健医療体制整備に5億円無償供与
=杵淵大使とバボ外務・協力相との間で交換公文署名=

月16日、首都ディリにて、杵淵大使とバボ外務・協力相の間で、 供与額5億円の、救急車や患者用モニターなどの保健・医療関連機材のための無償資金協力「経済社会開発計画」に関する 交換公文の署名が行われました。

東ティモールの新型コロナウイルス感染者は、これまで24名に抑えられていますが、更に感染拡大防止に努めて行く必要があります。

今回の日本の支援が、未だ不十分な東ティモールの基礎的な保健・医療体制等の強化に寄与することが期待されます。

(参考) 外務省HP、6月16日付け「東ティモールに対する感染症対策及び保健・医療体制整備のための支援(無償資金協力)に 関する交換公文の署名」をリンク願います。