日本、東ティモールのコロナ対策・保健医療体制整備に5億円無償供与
=杵淵大使とバボ外務・協力相との間で交換公文署名=
月16日、首都ディリにて、杵淵大使とバボ外務・協力相の間で、 供与額5億円の、救急車や患者用モニターなどの保健・医療関連機材のための無償資金協力「経済社会開発計画」に関する 交換公文の署名が行われました。
東ティモールの新型コロナウイルス感染者は、これまで24名に抑えられていますが、更に感染拡大防止に努めて行く必要があります。
今回の日本の支援が、未だ不十分な東ティモールの基礎的な保健・医療体制等の強化に寄与することが期待されます。
(参考) 外務省HP、6月16日付け「東ティモールに対する感染症対策及び保健・医療体制整備のための支援(無償資金協力)に 関する交換公文の署名」をリンク願います。「ご案内」
東ティモールの平和構築・国づくり・人材育成等に長年にわたって献身的にご尽力されて来ている早稲田大学社会科学総合学術院教授の山田 満先生の”コロナが映す「平和な社会」に必要な5つの視点” と題する論考が東洋経済新報社のオンラインに掲載されています。
「走錨する民主主義」と「まだらな発展」の2つの観点から、大変含蓄のある論考が展開されています。
是非、ご覧いただきたいと思います。
なお、「走錨する民主主義」・「まだらな発展」はいずれも山田 満先生の造語です。
「防衛ホーム」紙の「ノーサイド」欄へ「忘れません」が掲載されました
「防衛ホーム」紙の「ノーサイド」欄へ「心を一つに力を合わせて」が掲載されました
「防衛ホーム」紙の「ノーサイド」欄へ「今は、距離だけが思いやりの表現なのです」が掲載されました
「隊友・時の動き」より「見えない敵に勝つ」
ルアク首相が辞表を撤回
=新型コロナウイルス対策へ全力取り組み ルオロ大統領も同意=
2020年予算案が、連立与党内の最大与党CNRTの造反により否決されたことから 2月26日、ルアク首相はルオロ大統領に辞表を手紙で提出しています。 ルオロ大統領は、未だ辞表を受理していません。
こうした中、 CNRT党首のグスマン氏を首班とする新たな6党連立内閣発足に向けた動きが加速し 新閣僚候補名をルオロ大統領に提出しています。 ルオロ大統領は、今日まで具体的な意思表示をしていません。
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