東ティモール、イギリス製のワクチン購入へ
ー新型コロナウイルス対策ー

東ティモール政府は、2021年1月8日の閣議にて、 イギリスのアストラゼネカ社から新型コロナワクチンを6月から購入することを決定しました。 何回分のワクチンを購入するか等、詳細については、不明。

日本政府は、2020年12月10日にアストラゼネカ社と1億2千万回分のワクチンの供給について 最終合意書を締結しています。

2021年1月12日現在、東ティモールの新型コロナウイルス感染者の累計は、49名。死者0名。 東ティモール政府の懸命・積極的な感染防止策の策定・実施の下、 これまでのところ、封じ込めに成功して来ています。 「緊急事態宣言」は、30日間づつ継続中。