令和4年度東ティモールの若手行政官育成支援の交換公文署名
=杵淵駐東ティモール大使・ダシルバ外務・協力副大臣=

署名された交換公文は、令和4年度に最大8名の東ティモール若手行政官を日本の大学院へ留学生として受け容れることを内容とする 1億4,700万円の無償資金協力「人材育成奨学計画」です。


国造り真っただ中の東ティモールにとって、 今後、同国の指導者層に成長して行くことが期待される人材の育成は極めて重要な課題であり、 この度の支援は時宜を得た大きな意義を持つものです。 また、 将来、彼らが日本と東ティモールの架け橋になって大きな役割を果たして行かれることも期待されます。


(参考) 2021.12.1付け、外務省HP「東ティモール民主共和国に対する無償資金協力「人材育成奨学計画」に関する 書簡の交換」をリンク願います。