月間報告 12月 2012.12

「ワニ」

先日、12月18日の朝7時ころ、ひさしぶりにラウテンの海辺でワニをみました!
カメラを持っておらず、その時一緒にいた人から写真をもらって皆さんに共有します。
love-11a
テトゥン語ではワニのことをAvo(先祖)と呼びます。Avoはゆっくりと波打つ海辺で休んでいましたが、私たちが近づくと海に戻っていきました。

海を泳いでいるAvoは恐ろしさと優雅さを秘めていて、見ていて鳥肌がたちました! 「今日はラッキーな事が起こるかもー!」と思いましたが、極めて普通の1日でした(笑)
Avoに出会ったこと自体が、ラッキーなのかもしれません♪
love-11b
もうすぐクリスマス、今年は、24日の朝からフレッシュな魚を調達しにジャコ島に行き、刺身を作って冷蔵庫にしまい、夜メハラ村の教会のミサに行ってミサのあとみんなで刺身パーティーをする、という予定を立てています。お魚が調達できることを願うばかり・・・
それから、お客さんもたくさんお迎えする予定です。

クリスマスが過ぎたらもうすぐ今年も終わりです。みなさんは1年、どんな年でしたか? 私は、色々と心の変化のあった年でした。来年は、もっと変化のある年になりそうです。ちょっと不安もありますが、楽しみでもあります☆

それでは、みなさん素敵なクリスマスを、そして、良いお年を・・・!

BOAS FESTAS BA NATAL NO TINAN FOUN!

【 筆者紹介 : 渡邊さん 】
渡邊さんは、特定非営利活動法人 東ティモール医療の会(AFMET)の目ぢからいっぱい、まんまる瞳の看護師さん。2008年から東部のロスパロスにて住民の皆さんに自らの健康は自ら守るため、また、医療サービスから遠い村で保健ボランティアを育成し、彼らを中心に村の中での健康や衛生に関する教育などの普及に努めています。