風間秀彦先生の「JICA国際協力感謝状」受賞決定! =東ティモール大学工学部支援に献身的に尽力10月16日、北岡JICA理事長から表彰受けへ=

東ティモール大学工学部の能力向上プロジェクトのチーフアドバイサーである風間秀彦先生は、 長年にわたり同学部教官の能力向上に献身的に尽力され、同学部の教育・研究・地域貢献・管理能力の目覚ましい進展に成果を挙げられてこられました。

今年3月には、東ティモール人として初めて日本の大学から博士号を授与されたカンシオ博士(岐阜大学)が誕生し、同8月には二人目の博士としてジュ二オール博士(長岡技術科学大学)が続いています。 彼らを始め多くの優秀な人材が風間先生のご尽力、日本の受け入れ大学の温かい格段のご支援、在東ティモール日本大使館、JICA等の緊密な連携・協力のもとに続けられてきています。 こうして育成された人材は、帰国後それぞれの分野で活躍されています。 国づくりは、まさに人づくりであります。

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こうした中、 第11回JICA理事長表彰にて風間秀彦先生が北岡JICA理事長から「JICA国際協力感謝状」を受賞されることは誠に大きな意義があり、関係者の喜びも一入のことと思います。

風間秀彦先生は、 2002年から一貫して東ティモール工学部支援に尽力されて来られた日本の支援大学の先生方、JICA、日本大使館、民間企業の方々など多くの皆様に感謝申し上げたい旨述べていらっしゃいます。

風間秀彦先生、 おめでとうございます! 益々のご活躍を祈念申し上げます!

参考:JICAのプレスレリース:2015年10月14日付「第11回JICA理事長表彰 受賞者・団体が決定」