5月20日08時から、大統領府にて独立回復10周年の記念式典が行われました。
中野特派大使、ユドヨノインドネシア大統領等の外国からの来賓を含む多くの参列者を前に、ルアック大統領は、国内諸問題に取り組むことを最優先する、従って外国との関係は重要であるが、この1年間は外遊はしない旨を表明しました。
そして、国民に対し、来るべき7月7日の国民議会選挙を民主的かつ整斉と実施するよう何度も強く訴えました。
独立回復10周年の年、大統領選挙を終え、今度は国民議会選挙です。
東ティモールの皆さんは、その重要性を認識し、必ずや混乱なく実施して行くことでしょう。
年末には、国連の徹収も開始されます。