東ティモール留学生2名が防衛大学校を卒業しました。
=2015年3月以降、卒業生数は合計7名に=

3月19日、防衛大学校(横須賀市)にて卒業式が行われました。

安倍内閣総理大臣、稲田防衛大臣が見守る中、東ティモールからの留学第3期生2名(陸・海、各1名)も、国分校長から直接卒業証書を授与されました。

今回の2名を加え、防衛大学校を卒業した東ティモールからの留学生の数は7名になりました。

本科卒業生401名の中には、東ティモール、カンボジア、インドネシア、モンゴル、フィリピン、タイ、ベトナムの7か国・21名の留学生が含まれています。

2名の卒業生は、卒業式後の午餐会で、稲田防衛大臣、国分校長等から温かい祝福と激励を受けていました。同日夜にはホストファミリー主催の卒業祝賀会も行われました。

21名の同期生、ホストファミリー、本国から駆け付けた家族、防大教職員の皆さん等、苦労を共にされ卒業を迎えた皆さんが一体となって感謝と喜びそして決意を分かち合っていました。

本国での2人の卒業生の活躍を期待したいと思います。