2014年に起きたグッドニュース12-ペレイラ官房長官が各月の嬉しい出来事を発表ー

12月18日、アジオ・ペレイラ官房長官は、 2014年各月に起きた東ティモールにとって 嬉しい12のグッドニュースを発表しました。

このような発表は、初めてのことです。 国づくりに取り組む「未来色の東ティモール」を感じさせます。 これからも頑張って行ってほしいですね。

発表された各月の嬉しいニュースは次のとおりです。

  • 1月 2014年予算成立、健康・教育予算増額
  • 2月 冬季オリンピック(ソチ)初参加
  • 3月 バウカウに一大セメント工場建設決定
  • 4月 世界保健機関(WHO)、マラリア発生激減を発表(2000年→2015年75%減)
  • 5月 世界健康統計2014発表、平均余命著しく延伸(1990年→2012年)
  • 6月 石油基金積立、総額166億ドルに到達
  • 7月 人間開発指数(HDI)2014発表、高い指数向上(2000年→2013年)
  • 8月 ガルーダインドネシア航空、ディモール・デンパサール間の就航調印
  • 9月 世界保健機関(WHO)、東ティモールが対マラリアミレニアム開発目標達成を発表
  • 10月 世界銀行、「ビジネス環境の現状2015」発表、大幅改善を指摘
  • 11月 政府、ハイネケン・アジア・パシフィック社の工場建設を承認
  • 12月 国民議会、2015年予算承認。

アジオ・ペレイラ官房長官は、このほかに、7月に初めて東ティモールが主催したCPLPが成功をおさめたこと、非石油部門の堅調な経済発展等についても言及し、2014年が同国にとって、実り多い1年だったと総括しています。

(ご参考) Government of Timor-Leste › Media Releases › 12 months, 12 good news stories for Timor-Leste